Atlassianの製品においてはグループによって製品のアクセス権や製品内の権限が付与されます。
そのため、グループの削除は製品をご利用いただく上で大きな影響を及ぼす可能性がございます。
グループを削除せずに残すことで発生するデメリットはございませんので、当該グループからユーザーをすべて削除したうえでグループ名を「グループ名(廃止)」などとした上で残していただくことをお勧めいたします。
グループ名の変更方法詳細:グループを編集する
その上で、グループの完全削除をご希望の場合は以下の点をご確認ください。
確認① 当該グループに属するユーザーが存在するか確認
https://admin.atlassian.com/ > [ディレクトリ] > [グループ] より当該グループを検索し、当該グループに属するユーザーがいるかどうか確認してください。
現時点でユーザーが1人もいない場合、グループを削除することに特に問題はございません。
ユーザーが存在する場合は確認②に進んでください。
確認② 当該グループに製品へのアクセス権が付与されていないことを確認
①と同じ画面より、当該グループに製品へのアクセス権が付与されていないことを確認してください。
ここでアクセス権が付与されている場合、グループを削除することでユーザーが製品にアクセスできなくなる可能性があります。
もし当該グループに製品へのアクセス権が付与されている場合、当該グループに所属するユーザーが他にアクセス権を持つグループに所属しているか確認してください。
例えば、「Confluence-user」グループと「Confluence-admin (廃止)」グループ両方に属するユーザーについて、「Confluence-user」グループにConfluenceへのアクセス権が付与されていれば「Confluence-admin (廃止)」を削除しても問題ありません。
確認③ 当該グループがJiraやConfluenceの権限付与に使用されていないか確認
そのグループがJiraやConfluence上でプロジェクトやスペースの権限付与に使用されている可能性があります。
一方で、どのプロジェクトやスペースに対してそのグループが使われているかを網羅的に確認する方法について現状ご用意がないため、現実的な確認方法として、一度グループからユーザーを取り除き、できなくなった操作などがないか数日〜数ヶ月程度様子を見ていただくようお願いいたします。
上記①〜③をご確認いただき、グループにユーザーが1人も所属していない状態でもユーザーの権限に問題がないことをご確認いただけましたらグループを削除いただけます。
Hiromi Nishida
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