[Jira Cloud][JPD]Jira Product Discoveryの自動化機能を使い日付の計算を行いたい

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よくあるお問合せ

Jira Product DiscoveryのAutomation機能を使用して日付の計算を行いたいです。
Jira Softwareのプロジェクトではうまく動作していた設定がうまく動きません。
どうしたらよいでしょうか？

回答

Jira Product Discoveryの日付フィールド値は、”start”と”end”のキー/値を含む 以下のようなJSON 文字列として保存されます。

Start Date field:

"customfield_10164": "{\"start\":\"2023-10-01\",\"end\":\"2023-12-31\"}"

そのため、Jira の他の日付フィールドとは異なり、日付の計算を行うためには以下の手順が必要となります

1. 「substringbetween」関数を使用して、日付を取得

2. 次に「toDate」関数を使い文字列から日付オブジェクトに変換

上記の処理を行うことで、Jiraの他の日付フィールドと同様に日付の計算を行うことができます。
以下、Jira Product Discoveryの日付フィールドのAutomation上の日付計算サンプルとなります。ご参考にしていただければ幸いです。

※ <your_field_ID>はご自身のフィールドIDに変更してお試しください

例：startDate と現在日 との日付の差分を計算する

{{now.diff(issue.<your_field_ID>.substringBetween( "{\"start\":\"","\",\"end\"").toDate).days.abs}}

ご案内は以上となります。

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