Jira と Confluence それぞれのライセンス数に合わせたユーザー管理を行う

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よくある質問

Jira と Confluence の両方を利用中しています。

ユーザーをJira のユーザーディレクトリを利用して共有しているのですが、

Jira を利用するユーザーとConfluence を利用するユーザーを明確に分け、

ライセンスを適切に消費したいと考えています。

解決策

下記の手順で Jira と Confluence それぞれのライセンス数に合わせたユーザー管理が可能です。

Confluence 管理（歯車アイコン > ユーザー管理） > グローバル権限 > 権限の編集　にて、jira-administrators と jira-software-users の「使用可」のチェックマークを外す

Jira 管理 > グループ に confluence-administrators, confluence-users を追加

Confluence へのアクセス権を与えたいユーザーを confluence-administrators, confluence-users グループに追加

上記の操作を行っていただくと、Jira, Confluence 共に同様のユーザーが表示されますが、

confluence-administrators, confluence-users グループに属しているユーザーのみが Confluence のライセンス消費に加算され、

デフォルトの場合、jira-administrators, jira-software-users に属しているユーザーが Jira のライセンス消費に加算されます。

注: 本ドキュメントの内容は、Jira Data Center 8.22.4、Confluence Data Center 7.18.1 を利用して動作確認を行っております。バージョン次第では、仕様が異なる場合がございます。